Waratah Forestry Equipment、創業 45 周年を記念 Skip to main content

Waratah Forestry Equipment、創業 45 周年を記念

イリノイ州モリーン(2018年11月2日)- Waratah Forestry Equipment は創業以来、林業関連の革新的な技術とサービスを提供し続けて今年で 45 周年を迎えました。当社は、一流の製品と比類のないカスタマーサポートにより、機械伐採のパイオニアとしての地位を確立しました。

1973年にニュージーランドのトコロアで創業した当社の事業は、地域の伐採業者の大規模な枝払いのニーズに対応するため、4 つのローラー固定ヘッドを搭載したデリンバー / フェラー / バンチャの製造へと移行していきました。その革新的な製品の発売後、カナダ市場向けに赤いグラップルプロセッサを発表。それが 600 シリーズの始まりとなり、業界初の赤いヘッドとして広く知られるようになりました。

現在 Waratah のヘッドは、急傾斜地でのフェリング、切株での玉切り広葉樹の集材、集材場での造材、広大な植林地での剥皮など、集材のあらゆる用途に使用されています。

Waratah の世界流通総括マネージャー、Heather Robinson は次のように語っています。「Waratah は、全世界の伐採業者のお客様にサービスを提供するため全力を尽くしています。業界のリーダー、そして赤いヘッド(レッドヘッド)の正規メーカーという独自の地位を活かし、お客様に経験や専門知識、革新的な技術を提供しています。このたび、これまでの当社の歩みを記念して 45 周年を祝うとともに、これからの 45 年に向けて決意を新たにしています。」

ニュージーランドとフィンランドに工場を持つ Waratah は、創業以来成長を続け、今や世界の市場を支えるまでになりました。

ニュージーランドの Waratah 総括マネージャー、John Alemann は次のように述べています。「Waratah を支えているのは品質、革新、そして長年におよぶ経験です。45 年の経験を通じて、当社はより優れた革新的技術を生み出し、専門知識を活かして限界に挑み続けています。」

Waratah の革新に対する意欲は、新しい方法を模索して生産性を向上させ、安定性や耐久性などのソリューションをお客様に提供するところにも表れています。たとえば、Waratah HTH622C 4×4 と HTH624C 4×4 は、パワフルな四輪駆動のヘッドによる複数の木材処理、独立した木材の入れ替え、360 度の回転といった機能を搭載し、廃棄物を最小限に抑えて利益を最大限に高めます。

もう一つの Waratah の新たなイノベーションが、測定および制御システム、TimberRiteTM H-16 です。このシステムはユニークな多機能性を誇り、ヘッドのパフォーマンス、生産性、測定精度を高められるように設定を調整できます。

また Waratah は、TimberRiteTM H-16 システムに加え、TimberRite とともに使用して機材の生産性に関するデータをリアルタイムにワイヤレスで共有する携帯電話用アプリ、WaratahMateTM も開発しました。Waratah のお客様向けに開発されたこの新しいアプリにより、測定システムのデータがより速く、より確実に当社へ送信されます。

Alemann はこう話します。「当社はこの事業において大いなる伝統を誇っています。お客様がこれからも競争において他社の一歩先を進み続けることができるよう、さまざまな機会を生み出し、提供してまいります。」

Waratah の詳細については、Waratah.com をご覧ください。または、Sarah Larson :slarson@mindfirecomm.com まで Eメールにてお問い合わせください。



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